香川進空会の歴史

時は日本万博の年。1970年(昭和45年)です。飛行機好きの人が写真を撮ったり飛行機プラモデルを作っていました。でも、一人で満足するのもどうかなと何人かの人に声を掛けました。ま、皆さん同じ思いだったのでしょう。二つ返事が返ってきました。そこでプラモデルの会を作って活動しましょうかとなった次第です。
さて、じゃあ会の名称は香川模型倶楽部ですか?いやいや、そんな名前じゃダメですよとT氏が…。そうですね~、船は進水式なんてのが有るじゃないですか。じゃあ飛行機は空だから水を空に変えたらいいんじゃないですか。(と、も~う単純すぎる発想ですが恥ずかしながら文章に起こさなければなりません)進水を進「空」にして、進空会としましょう。で、倶楽部のメンバーは「ハァ~」で、じゃあ頭に香川を付け加えて「香川進空会」としましょう。となった訳です。
最初は地味にボソボソと活動らしくない活動をしていましたが、高松市内の模型店に製作した飛行機を展示してもらったりと活躍の場が広がりました。
(途中いろいろありまして…)
現在は高松市美術館の市民ギャラリーで隔年展示会を続けています。その他、行政の依頼で親子の模型教室も近年に数回開催しております。